京都コース傾向 ★芝2400m★
京都コース/芝2400m
重賞京都大賞典や京都新聞杯などが実施されるコースです。
4コーナーのポケット地点からスタートして外回りを回るコースです。
ハイペースになる事は少なく、ゆったりした流れからの瞬発力勝負になるケースが多いです。
位置取りが後ろすぎると届かないことも多いので、やや前目に位置できる馬が勝つケースが多くなっています。
枠順では内枠が優勢です。
外枠の場合でも騎手のさばき方次第では距離ロスを防げます。
基本的にトップジョッキーを素直に信頼していいコースです。
血統面ではディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、ハーツクライ産駒、アドマイヤドン産駒などが好走しています。
実際、過去5年の京都大賞典の勝ち馬の産駒はディープインパクト産駒かキングカメハメハ産駒の血統になっています。(※2016年に勝ったキタサンブラックは父ブラックタイドですが、ブラックタイドはディープインパクトの全兄なので、ディープインパクトとほぼ同じとみなします。)
騎手は、武豊騎手、川田騎手、C.ルメール騎手が好成績を残しています。
【傾向まとめ】
・内枠が優勢
・先行~差し馬に向く展開
・ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、ハーツクライ産駒に注目
・川田騎手、武豊騎手、C.ルメール騎手が好相性