京都コース傾向 ★芝1200m★
京都コース/芝1200m
重賞京阪杯やシルクロードステークスが行われるコースになっています。
この芝1200mは内回りコースを通り、3コーナーの坂から一気に下って最後の平坦な直線約330mを駆けるコースになっています。
スタートしてすぐに坂を上ることから、ハイペースにはなりにくく、逃げ・先行馬に有利な展開になることが多いです。
また、コースをロスせず走れる内枠の馬が有利になる傾向にあります。
2017年に行われた京阪杯では、2枠4番のネロ(9番人気、逃げ脚質)が逃げ残って1着になり、3連単167万円の高配当を演出しました。
このコースで好成績を残している血統は、ミスプロ系のアドマイヤムーン産駒やアルデバランⅡ産駒、ヨハネスブルグ産駒やクロフネ産駒が好成績を残しています。
特にヨハネスブルグ産駒は、先述のネロなどが当てはまります。
このコースで特に相性の良い騎手は福永祐一騎手、川田将雅騎手、浜中俊騎手などが好成績を残しています。
【傾向まとめ】
・内枠の馬が有利
・逃げ、先行馬が好成績
・アドマイヤムーン産駒、ヨハネスブルグ産駒、アルデバランⅡ産駒、クロフネ産駒に注目
・福永騎手、浜中騎手、川田騎手が好成績