京都コース傾向 ★ダート1200m★
京都コース/ダート1200m
スタート直後から激しい先行争いになり、3コーナーを過ぎても決着がつかないケースが多いコースです。
また直線が平坦コースなので、前が止まらないこともよくあります。
理想としては、道中4~5番手につけて、直線入り口までに1~2番手に押し上げられる形がベストです。
さらにこのコースでは、差し馬がまとめて台頭するケースもよくあります。
先行争いが激化してハイペースになったときには、ほぼ差し馬向きの展開になって、波乱が起きやすくなるので、展開を考えて予想する必要があります。
血統では、高速決着への対応力があるキンシャサノキセキ産駒、パイロ産駒、ヨハネスブルグ産駒、サウスヴィグラス産駒が好成績を残しています。
騎手では、岩田騎手、武豊騎手、福永騎手が好成績を残しています。
特にこのコースでは、最終レースなどに実施されることの多いコースで、福永騎手や武豊騎手がよく馬券に絡むケースを見ます。
【傾向まとめ】
・逃げ、先行馬が有利だが、展開を考えて差し馬も絡める必要あり
・キンシャサノキセキ産駒、パイロ産駒、ヨハネスブルグ産駒、サウスヴィグラス産駒が好成績
・岩田騎手、武豊騎手、福永騎手が好成績