京成杯オータムハンデ2018 予想

京成杯オータムハンデ2018の予想についての記事になります。

京成杯オータムハンデ2018予想

今回は、追い切りで気になる馬の5頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

ロジクライ

☆中京記念(2着):一週前追い切り
7/12 栗坂良 一杯
49.8 36.1 23.9 12.1 追走同入
☆中京記念(2着):最終追い切り
7/18 栗坂良 馬なり
56.2 41.1 26.7 12.7

☆京成杯AH:二週前追い切り
8/22 栗坂良 馬なり
53.7 38.6 25.1 12.1 単走
☆京成杯AH:一週前追い切り評価A
8/30 栗坂良 一杯
50.7 36.7 23.9 12.2 追走先着

オープンクラスの併走馬をあっさり突き放し、自己ベストを大きく更新。
行きっぷりも良好で追われた時の反応は抜群です。
叩いた上積みもあり、仕上がりは順調でしょう。

☆京成杯AH:最終追い切り評価A
9/5 栗坂不 強め
51.1 37.5 25.0 12.7 追走先着

2週続けて攻めの調教と状態面は問題なし。
不良馬場でも51秒台の好タイムを叩き出し仕上がりは万全。
浜中騎手騎乗で格下の併走馬を大きく突き放し、前走叩いた上積みも期待できる。

ワントゥワン

☆関屋記念(2着):一週前追い切り
なし
☆関屋記念(2着):最終追い切り
8/8 栗P良 一杯
64.4 50.1 36.8 11.4 [6] 追走先着

☆京成杯AH:二週前追い切り
8/23 栗坂稍 馬なり
55.5 40.7 26.6 13.3 先行先着
☆京成杯AH:一週前追い切り評価B
8/29 栗坂良 一杯
53.5 38.8 24.7 12.1  先行先着

一週前追い切りは一杯に追われベストタイムに近い時計。
ラストの伸びは抜群で、レースごとに力をつけています。
今走はしっかり乗り込まれ気配は良好です。

☆京成杯AH:最終追い切り評価A
9/5 栗P良 馬なり
65.0 50.4 37.0 11.5 [7] 単走

最終追い切りは馬なり調教でしたが、行きっぷりは良好で終い11秒台の好タイム。
前走時よりも良い動きを見せており、2戦叩いた上積みが期待できる。
普段通り最終はポリトラックで追われており、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。

ロードクエスト

☆関屋記念(5着):一週前追い切り
8/2 美南W良 馬なり
55.1 40.5 13.0 [6] 追走遅れ
☆関屋記念(5着):最終追い切り
8/8 美南W稍 馬なり
54.6 39.7 13.3 [8] 追走先着

☆京成杯AH:二週前追い切り
なし
☆京成杯AH:一週前追い切り評価B
8/30 美南W良 馬なり
43.5 12.3 [9] 単走

一週前追い切りは軽めでも伸び脚は良好です。
プール調教を併用していますが心配はいらないでしょう。
仕上がりは順調そうです。

☆京成杯AH:最終追い切り評価B
9/5 美南W重 馬なり
55.5 40.7 13.5 [9] 先行先着

馬なり中心の調教で最終追い切りも馬なり調教。
最終追い切りは軽く流した程度ですが、格下の併走馬に0.6秒追いつかれる内容でした。
折り合いはついた動きで状態は悪くないが、仕上がりとしては平凡です。

ヤングマンパワー

☆関屋記念(4着):一週前追い切り
8/1 美南W良 馬なり
68.4 52.8 38.4 12.5 [7] 追走同入
☆関屋記念(4着):最終追い切り
8/8 美南W稍 一杯
68.1 52.9 38.5 12.7 [7] 追走遅れ

☆京成杯AH:二週前追い切り
8/23 美南W良 馬なり
71.4 55.6 41.2 14.2 [3] 単走
☆京成杯AH:一週前追い切り評価B
8/29 美南W良 一杯
84.5 69.3 54.6 40.7 13.4 [8] 単走

一杯に追われた割には反応は微妙。
攻め動くタイプですし、前走と比べても物足りない内容です。
今回は様子見でしょう。

☆京成杯AH:最終追い切り評価B
9/5 美南W重 一杯
68.1 52.8 39.0 13.1 [7] 単走

松岡騎手騎乗で一杯に追われ、馬場を考えるとこの馬なりには良い動きを見せています。
ただ、前走叩いた上積みは見込めず、今回も主軸で狙うには注意です。

ヒーズインラブ

☆安田記念(13着):一週前追い切り
5/23 栗坂良 一杯
53.6 39.1 25.2 12.3 単走
☆安田記念(13着):最終追い切り
5/30 栗CW良 一杯
83.7 66.3 51.8 38.0 11.8 [8] 単走

☆京成杯AH:二週前追い切り
8/24 栗坂重 馬なり
56.4 41.1 26.5 13.0 単走
☆京成杯AH:一週前追い切り評価B
8/29 栗坂良 一杯
53.2 38.6 24.7 12.3 追走遅れ

一週前追い切りではワントゥワンに0.1秒遅れましたが、0.4秒追走してのもの。
折り合いもついており、内容は悪くない。
反応は上々で仕上がりは良好です。

☆京成杯AH:最終追い切り評価A
9/5 栗CW不 一杯
81.7 64.9 50.9 37.9 12.2 [6] 単走

藤岡康太騎手騎乗でしたが、不良馬場で抜群の伸び脚を見せ入着。
追われてからの反応は良好でしっかり折り合いのついた動き。
乗り込み量も申し分なく仕上がりは万全でしょう。

☆過去5年データ☆

まずは過去5年データから見ていきましょう!

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2017年
馬場:良
1 6 グランシルク 1 田辺裕信 牡5 56 01:31.6 9 7 33.4 ステイゴールド
2 3 ガリバルディ 11 北村宏司 牡6 57 01:31.9 1.3/4 11 11 33.6 ディープインパクト
3 13 ダノンリバティ 6 松若風馬 牡5 56 01:31.9 クビ 7 7 34.0 キングカメハメハ
2016年
馬場:良
1 10 ロードクエスト 1 池添謙一 牡3 55 01:33.0 10 6 34.2 マツリダゴッホ
2 3 カフェブリリアント 6 戸崎圭太 牝6 54 01:33.1 1/2 7 8 34.6 ブライアンズタイム
3 5 ダノンプラチナ 2 蛯名正義 牡4 58 01:33.3 1.1/4 12 10 34.3 ディープインパクト
2015年
馬場:良
1 12 フラアンジェリコ 13 田辺裕信 牡7 53 01:33.3 15 15 33.6 ネオユニヴァース
2 8 エキストラエンド 11 吉田隼人 牡6 57 01:33.3 ハナ 4 4 34.3 ディープインパクト
3 13 ヤングマンパワー 7 松岡正海 牡3 54 01:33.3 ハナ 9 9 34.1 スニッツェル
2014年
馬場:良
1 3 クラレント 2 田辺裕信 牡5 58 01:33.3 2 2 33.3 ダンスインザダーク
2 6 ブレイズアトレイル 8 津村明秀 牡5 55 01:33.4 3/4 12 12 32.8 ダイワメジャー
3 7 ミトラ 9 エスポジ セ6 56 01:33.4 クビ 4 4 33.2 シンボリクリスエス
2013年
馬場:良
1 7 エクセラントカーヴ 3 戸崎圭太 牝4 52 01:31.8 5 4 33.9 ダイワメジャー
2 8 ダノンシャーク 2 内田博幸 牡5 58 01:32.0 1.1/4 8 7 33.8 ディープインパクト
3 9 ゴットフリート 7 田辺裕信 牡3 53 01:32.4 2.1/2 3 3 34.8 ローエングリン

※中山芝1600m右回り

・人気傾向

人気馬の好走率は低くないですが、穴馬が多く絡んでくるレースです。
10番人気以下の大穴も多く、昨年は11番人気のガリバルディが2着しています。
2015年は13番人気と11番人気の馬が好走し、三連単22278.2倍の高配当を叩き出しています。
人気馬1,2頭に人気薄の馬が好走するケースが多いので、1番人気、2番人気を中心に穴馬を絡めて狙うのが良さそうですね。
人気傾向としては、1番人気と2番人気を中心で、10番人気以下の馬にも注意。

【該当馬】

②ロジクライ(1番人気)
⑩ミッキーグローリー(2番人気)

・枠番傾向

内枠が圧倒的に好成績を残しています。

最内枠、最外枠は過去5年で1度も馬券に絡んでいないので、注意が必要です。

2枠から7枠が中心となっていて、近年は2枠と3枠が好成績です。

枠番傾向としては、1枠と8枠を除外で、2枠〜7枠が中心。

【該当馬】

②ロジクライ(2枠)
③トーセンデューク(2枠)
④トウショウドラフタ(3枠)
⑤ロードクエスト(3枠)
⑥ショウナンアンセム(4枠)
⑦ヒーズインラブ(4枠)
⑧ダイワリベラル(5枠)
⑨ヤングマンパワー(5枠)
⑩ミッキーグローリー(6枠)
⑪ストーミーシー(6枠)
⑫ウインガニオン(7枠)
⑬ゴールドサーベラス(7枠)

・脚質傾向

近年は差し馬や追込馬が中心となっています。
2013年と2014年は先行馬がこのレースを制しておりましたが、ここ3年は後方からの差しが決まりやすく、差し・追込馬好成績です。
2016年、2017年に関しては3頭とも差し馬で決着しており、穴馬が台頭するケースが多いので差し馬には今年も注意ですね。
脚質傾向としては、まずは差し馬を中心に狙っていきましょう。

【該当馬】

③トーセンデューク(差し)
⑤ロードクエスト(差し)
⑦ヒーズインラブ(差し)
⑧ダイワリベラル(差し)
⑩ミッキーグローリー(差し)
⑪ストーミーシー(差し)

・血統傾向

サンデーサイレンス系がほぼ必須となっていて、次いで良績なのがノーザンダンサー系です。
サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系が過去5年で5頭絡んでおり、注意するとしたらこの血統でしょう。
穴はナスルーラ系とロベルト系で、ナスルーラ系の場合は父サンデーサイレンス系、母ナスルーラ系が活躍しており、ロベルト系の場合は父にロベルト系を持つ馬が好走しています。
血統傾向としては、まずはサンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系を狙って行きましょう。ナスルーラ系とロベルト系にも注意です。

【該当馬】

・サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系
③トーセンデューク
⑤ロードクエスト
⑨ヤングマンパワー
⑩ミッキーグローリー
⑫ウインガニオン
⑭ワントゥワン

・ナスルーラ系

⑥ショウナンアンセム
⑧ダイワリベラル

・ロベルト系

①ミュゼエイリアン
⑬ゴールドサーベラス

・騎手傾向

田辺騎手が圧倒的に好成績で、過去5年で4度馬券に絡み、その内3度このレースを制しています。

2015年には13番人気のフラアンジェリコで快勝しており、得意なレースと言えるでしょう。

人気に関わらず安定感があるため、このレースでは特に田辺騎手を押さえておくのが良さそうです。

騎手傾向としては田辺騎手を注意に狙って行きましょう

【該当馬】

該当なし

京成杯AH外厩情報

※()内は前走時

ノーザンファームしがらき
ヒーズインラブ(ノーザンファームしがらき)

ノーザンファーム天栄
ミッキーグローリー(なし)

ノーザンファーム
ロジクライ(ノーザンファームしがらき)

山元トレセン
ダイワリベラル(山元トレセン)

宇治田原優駿ステーブル
ベステンダンク(宇治田原優駿ステーブル)

ミルファーム千葉
ストーミーシー(ミルファーム千葉)

高橋トレセン
ゴールドサーベラス(高橋トレセン)

ミホ分場
ミュゼエイリアン(ミホ分場)

今走なし
ショウナンアンセム(KSトレーニングセンター)
トーセンデューク(山元トレセン)
トウショウドラフタ(小野瀬ファーム)
ヤングマンパワー(ノーザンファーム天栄)
ロードクエスト(ケイアイファーム千葉)
ウインガニオン(なし)
ワントゥワン(なし)

・追い切り注目馬

②ロジクライ
⑦ヒーズインラブ
⑨ヤングマンパワー
⑩ミッキーグローリー
⑪ストーミーシー
⑭ワントゥワン
⑮ベステンダンク

☆勝負馬☆

・京成杯AH推奨馬(◎)

・②ロジクライ(◯)

・⑮ベステンダンク(▲)

・京成杯AH推奨馬(穴)

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