中山記念2018 一週前追い切り(ペルシアンナイトの追い切りなど)
中山記念2018の出走予定馬一週前追い切りについての記事になります。
注目馬その1
ペルシアンナイト
☆追い切り評価S☆
2/15 栗CW良 一杯
81.9 66.0 51.6 37.6 11.2 [8]
一杯に追われた1000万下のトゥザクラウンと併せて、内を0.6秒の追走同入。
一週前追い切りでは水口騎手が騎乗しての調教。
全体タイム81秒台の好タイムに関わらず、ラスト1ハロンは11.2秒という猛時計。
実戦を意識した調教で、折り合いも付いており、馬体も絞られて仕上がりは万全。
最終追い切りで好調キープなら軸で勝負したい一頭です。
注目馬その2
エアスピネル
馬なり主体での調教で、一週前追い切りは行われなかった。
前走時は最終追い切りで一杯に追われ仕上がっていたので、今回でも最終追い切りで前走同様の動きができていれば注意したいですね。
2週前追い切りの動きを見る限りだと、坂路調教で折り合いもついていて、仕上がりは順調そうです。
→回避
注目馬その3
ヴィブロス
☆追い切り評価S☆
2/15 栗CW良 一杯
80.5 66.0 50.9 37.1 11.8 [5]
一週前追い切りでは藤岡康太騎手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1600万下のポポカテペトルと併せて、内を2.5秒追走して0.2秒の先着。
馬なり主体での調教でしたが、12日、15日で強めの調教をして、馬体は良くなっている。
タイムを出す調教では反応の良さを見せ、全体タイム80秒台、ラスト11秒台の好タイム。
格下馬を圧倒しており、仕上がりは万全と考えて良さそうです。
注目馬その4
アエロリット
☆追い切り評価B☆
2/15 美南W良 馬なり
83.3 68.0 53.5 39.6 13.4 [9]
いつも通り調教師騎乗の馬なり調教。
普段は一週前追い切りでは鋭い動きで好タイムを出しておりますが、今回ラストは失速し、あまり良い内容とは言えなかった。
2週前追い切りでタイムは出ているので、そこまで心配はいらなそうですが、最終追い切りの内容次第では取捨選択をしたい。
注目馬その5
ウインブライト
☆追い切り評価A☆
2/15 美南W良 馬なり
66.7 51.2 37.0 12.8 [7]
一週前追い切りでは松岡騎手が騎乗しての調教。
強めに追われた500万下のロンバルディアと併せて、外を0.4秒追走して0.4秒の先着。
今回は全て松岡騎手が騎乗して調教をしており、一週前追い切りで自己ベストを大きく更新する走り。
動きは軽快で前走時よりも状態は上向いている。
近走は良い状態で来れておりますし、今回は一発叩いた分の上積みもあるので、このメンバー相手でも大崩れはないでしょう。
注目馬その6
マイネルハニー
☆追い切り評価B☆
2/15 美南W良 馬なり
67.6 52.8 38.9 13.2 [6]
馬なりに追われた500万下のヤマニンリュウセイと併せて、内を0.8秒の追走同入。
前走との間隔が短いため調教数は少ないが、一週前追い切りは格下の併せ馬を使って実戦を意識した調教ができている。
今回はプール調教も併用せず、状態はキープできていると考えて良さそうです。
そこそこ好タイムを出しておりますし気配は良好。
最終追い切りで良い状態へ持っていければ、押さえておきたい一頭ですね。
注目馬その7
サクラアンプルール
☆追い切り評価C☆
2/15 美南W良 一杯
69.3 53.9 39.3 12.8 [4]
一杯に追われた500万下のエスティームと併せて、内を0.4秒追走して0.2秒の遅れ。
脚に不安点があるのか1月は全てプール調教をしており、2月もプール調教を併用しながらの調整。
一週前追い切りで一杯に追われたが、格下の併せ馬にも先着できず。
馬体は良くなってきているが、動きはイマイチで今回は厳しいでしょう。