中山牝馬ステークス2018 最終追い切り

中山牝馬ステークス2018の出走予定馬最終追い切りについての記事になります。

 

注目馬その1

エテルナミノル

☆追い切り評価B☆

3/7 栗CW良 馬なり

85.7 69.6 54.4 40.0 12.3 [5]


一週前追い切りに続いて最終追い切りでも四位騎手が騎乗しての調教。
今回は宇治田原優駿ステーブルでの外厩仕上げで、帰厩後は一週前追い切りと最終追い切りのみ。
好状態はキープできていて、最終は折り合いのついた動きでラストはしっかりと伸びた。

前走時と比べると物足りなさはありますが、そこそこ仕上がりは良さそうです。
エリザベス女王杯では11着と大敗しましたが、前走の愛知杯で重賞初優勝をして、勢いのある今回は同グレードですし大崩れはなさそうですね。

注目馬その2

マキシマムドパリ

☆追い切り評価A☆

3/7 栗坂良 強め

52.6 38.2 24.8 12.2


今回はグリーンウッドでの外厩仕上げで、前走時よりも状態は上向いている。
坂路コースで入念に調教メニューをこなしており、馬なり主体ですが一週前追い切りと最終追い切りでは強めの調教でした。

折り合いのついた動きで追われた時の反応も良く、最終追い切りでは終い12.2秒と好タイム。
後ろを気にしない分、万全に仕上げられていますね。
脚質的には中山コースは向いており、3年ぶりの中山でも問題はないでしょう。

注目馬その3

トーセンビクトリー

☆追い切り評価A☆

3/7 栗CW良 一杯

67.2 51.6 37.0 11.8 [7]


馬なりに追われた3歳500万下のサトノワルキューレと併せて、内を0.4秒の追走同入。
一週前追い切りから3回続けて一杯に追われ馬体も十分絞られた。
いつも通り調教での動きは抜群で、2週とも前走のAJCCの時よりも上回る好タイムをマーク。

近走は馬券に絡めていませんが、G2では安定した走りを見せている。
中山牝馬ステークスは昨年優勝しており、降級戦となる今回は特に注意したい一頭です。

注目馬その4

カワキタエンカ

☆追い切り評価B☆

3/7 栗坂良 馬なり

56.4 41.7 27.2 13.1


今回は調教を4回は行いましたが、結局馬なり調教のみ。

折り合いはついていて動き自体は悪くない。

結果を残していた時と比べるとイマイチですが、1800mは一度も馬券を外していない得意距離。

G2のローズステークスではラビットランに差されてしまったが、3着以下の後続はスピードを活かして突き放していて、能力は決して低くはない。

前走は思ったよりも伸びませんでしたが、一発叩いた分の上積みも期待できるのでここは軽視禁物です。

注目馬その5

レイホーロマンス

☆追い切り評価A☆

3/7 栗坂良 馬なり

56.1 40.3 25.9 12.9


最終追い切りでは軽い調教。
一週前追い切りでは6ハロン追いができており、一杯に調教されているので心配はいらない。
最終追い切りでは折り合いもついており、動きも軽快で好状態キープと考えて良さそうです。
JRAに転入してからは安定した走りで、前走は愛知杯を2着とレース毎に力をつけている。
いよいよ本格化してきた今年は楽しみな一頭ですね。
ここでは中山コースにうまく対応できるかが鍵となってくるでしょう。

注目馬その6

フロンテアクイーン

☆追い切り評価B☆

3/7 美南W良 強め

69.0 53.4 38.9 13.0 [8]


馬なりに追われたオープン馬のロジチャリスと併せて、外を0.6秒先行して0.2秒の遅れ。
プール調教を併用しておりますが、普段通り馬なり中心の調教で仕上がりは順調です。
格上馬と併走して遅れはありましたが、フットワークは軽快で仕上がりも良さそうです。
前走同様にハンデ戦となる今回は斤量が1kg増えますが、54kgでもG3は好走しておりますし全く心配はいらないでしょう。
近走は優勝していませんが、安定感のある走りで前走のターコイズステークスでも2着と好走。
昨年は8着しておりますが、コース適性は問題なく、調子の良い今年は軽視禁物ですね。

中山牝馬ステークス追い切り予想

 

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