中山コース傾向 ★芝2000m★
中山コース/芝2000m
牡馬クラシックの初戦である皐月賞や新年1発目の重賞中山金杯が行われるコース形態となっています。
4コーナー過ぎの直線入り口をスタートするコースで、冬開催や春開催ではスタミナ系、9月開催ではスピード系が有利になっています。
先行~中団でレースを進めることができる馬に有利になっており、18年の皐月賞では1~3着までが5番手以内で競馬を進めていたエポカドーロ、サンリヴァル、ジェネラーレウーノの3頭での決着だったことを考えると、その傾向にあると言えると思います。
血統ではディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、ドリームジャーニー産駒、バゴ産駒が好走しています。
特にこの条件の冬開催では、バゴ産駒とドリームジャーニー産駒の活躍が多く見られるので、12~1月の中山芝2000mではバゴ産駒とドリームジャーニー産駒に注目です。
騎手では18年の皐月賞を勝った戸崎圭太騎手や柴山雄一騎手、C.ルメール騎手がこの距離を得意としていて、好成績を残しています。
【傾向まとめ】
・先行~中団で競馬ができる馬が有利
・ディープインパクト産駒、キングカメハメハ産駒、ドリームジャーニー産駒、バゴ産駒に注目
・特にバゴ産駒とドリームジャーニー産駒は冬よく走る
・戸崎騎手、柴山騎手、C.ルメール騎手が好走傾向