チューリップ賞2018 一週前追い切り
チューリップ賞2018の出走予定馬一週前追い切りについての記事になります。
注目馬その1
ラッキーライラック
☆追い切り評価A☆
2/21 栗CW良 一杯
81.5 65.0 50.4 37.4 12.0 [6]
一週前追い切りでは、助手が騎乗しての調教。
一杯に追われた1600万馬のナンヨープルートーの内を1.7秒追走し、0.4秒の先着をしております。
前走、阪神ジュベナイルフィリーズ時も素晴らしい動きでしたが、今回もそれに近い状態で、前哨戦とは言え能力は出せる状態でしょう。
本番は桜花賞・オークスと続くため、余力残しは想定されますが、馬自身が成長しており、しっかり追い切りでも動いていますね。
注目馬その2
リリーノーブル
☆追い切り評価A☆
2/21 栗坂良 一杯
53.1 38.5 24.7 12.4
一週前追い切りでは、助手騎乗で一杯に追われています。
一杯に追う3歳未勝利ロードゴラッソを0.6秒追走し0.5秒先着する走りを見せております。
この時計は自身のベストタイムです。
中一週で臨んだ阪神ジュベナイルフィリーズでも2着と素質の高さを示しておりましたが、牧場でしっかり成長して帰厩し、素晴らしい追い切りを行っています。
ラッキーライラックも素晴らしい仕上がりですが、この馬も能力は出せる状態です。
注目馬その3
サラキア
☆追い切り評価B☆
2/21 栗CW良 馬なり
84.2 69.0 54.4 40.3 11.4 [8]
一週前追い切りでは、助手騎乗で馬なりに調整されています。
前走からそれほど間隔が空いておらず2本目の追い切り。
ラストは11秒台ですが全体時計は遅めで、最終追い切りも確認が必要です。
姉はサロニカでエルフィンステークスを完勝しましたが、桜花賞を取り消しその後苦戦。
姉が出走できなかった分、この馬にクラシックの期待が高まりますね。
注目馬その4
スカーレットカラー
☆追い切り評価B☆
2/15 栗CW良 馬なり
84.9 68.0 52.9 39.0 12.6 [6]
8日の追い切りでは太宰騎手がCWで騎乗。
今回の一週前追い切りでは、助手が騎乗し、馬なりの3歳未勝利ウインクルゴールの外を3ハロン併走で2.7秒追走し同入しています。
格下相手ですが、実戦を意識した併走で、最終追い切りでの状態が楽しみです。
前走フェアリーステークスではプリモシーンに次ぐ2着としっかり結果を残しています。
スタートで少し出負けして、後ろからの競馬になりましたが、コーナーで一気に前に出る勝ちに行く競馬をしての2着。
長く脚も使え、スタミナも豊富で、桜花賞だけでなくオークスも楽しみな一頭です。
なおチューリップ賞参戦有力馬のマウレアは、前走クイーンカップからの間隔が詰まっており、2月21日現在では追い切りを再開しておりません。
また追い切りが行われ次第更新いたします。