エンプレス杯2018 一週前追い切り
エンプレス杯2018の出走予定馬一週前追い切りについての記事になります。
注目馬その1
アンジュデジール
☆追い切り評価A☆
3歳春からダートで開花しましたね。
関東オークスではクイーンマンボの前に屈しましたが、次走でララベル相手に先着し重賞制覇。
その後は地方のダートで使われており、馬券外となったのはJBCレディクラシックので5着のみ。
ダート牝馬路線ではトップレベルと考えてよい一頭でしょう。
今年は帰厩して2月11日から坂路追い。15日は自己ベストに近い動きで時計を出しています。間
隔は少し空きましたが初戦から動ける状態と思われます。
注目馬その2
サルサディオーネ
☆追い切り評価C☆
昨年は春に500万を突破し、初の重賞挑戦となったレパードステークスで2着に好走。
このまま世代を引っ張るかというところでしたが、このレパードステークス上位馬が揃って崩れている状況です。
前走の東海ステークス後は、15日から坂路調教再開。
間隔も詰まっており大きな上積みはなさそうです。
注目馬その3
プリンシアコメータ
☆追い切り評価A☆
ダート路線でしっかりと成績を残しており、少しずつ上のクラスに上がってきました。
昨年秋にはJBCレディクラシックで2着。
斜行が無ければさらに際どい競馬になっていたでしょう。
その後はG3のクイーン賞を楽勝。
しかし今年初戦となったTCK女王盃では6着と大きく負けてしまいました。
前走からそれほど間隔がなく、11日から乗り込み再開。
18日には格下ですが大きく追走し同入する動きを見せており、この馬自身のパフォーマンスは出せる仕上がりでしょう。
注目馬その4
ミッシングリンク
☆追い切り評価A☆
ダートに転向して3戦し、2勝3着1回と素晴らしい安定感を誇っております。
前走は重賞挑戦で、しかも初の地方遠征でしたが、逃げる競馬から番手でレースを見る形で、抜け出す新しいスタイルで勝利。
競馬も覚えてきており、地方適性も高くここでも力は上位。
前走後は11日から乗り込み再開。
まだ早い時計は出していませんが、前走時の好調をキープできれば中心となる一頭でしょう。
注目馬その5
ワンミリオンス
☆追い切り評価A☆
昨年は4連勝でこのレースを制覇。
前走はJBCレディクラシックでしたが、久々にも関わらずマイナス12キロと大きく体重を落としており、結果もやや離れた4着。
しっかり休養を取り、今回は2月4日から調教再開。
馬なりで終い11秒を叩き出す走りも見せており、前走よりはいい状態で迎えられそうです。
斤量面が56キロでその点がやや心配です。