エプソムカップ2018 予想

エプソムカップ2018の予想ついての記事になります。

エプソムカップ2018予想

まずは、最終追い切り振り返って見ましょう!

今回は、最終追い切りで気になる馬の6頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

ダイワキャグニー

☆追い切り評価A☆

6/6 美南W良 強め

69.1 53.9 40.1 13.0 [6]


実戦タイプの馬で、時計は普段とあまり変わらず。

前走叩いた上積みもあり、最終追い切りで強めに追われているのは好材料です。

行きっぷりは良かったし引き続き好調と見ていいでしょう。

しっかり折り合いもついており、間隔が短いながらも乗り込み量は申し分ない。

東京コースの成績はかなり安定しているので前走に続いて期待。

サトノアーサー

☆追い切り評価A☆

6/6 栗CW不 馬なり

53.5 38.9 11.6 [8]


最終追い切りでは前走時同様に水口騎手が騎乗しての調教。

一杯に追われた1000万下のスプマンテと併せて、内を0.5秒追走して0.4秒の先着。

最終追い切りは軽めの調教でしたが、不良馬場でラスト11秒台の猛タイムを叩き出しております。

毎日杯ではアルアインとキセキの間を割って2着、神戸新聞杯ではレイデオロとキセキに続いて3着と能力は高い。

距離適性は問題なく、ひと叩きした上積みもあるので改めて期待したい一頭です。

ハクサンルドルフ

☆追い切り評価B☆

6/6 栗坂不 一杯

56.2 40.1 26.0 12.4


普段通り一週前追い切りと最終追い切りは強めの調教。

不良馬場ということもありますが、全体タイムはイマイチ。

それでもラストの伸び脚は評価できます。

しっかり加速ラップを刻み仕上がりは悪くない。

近走は結果を残せていませんが、東京芝1800mは甲斐路ステークスでプロディガルサンを押さえて勝利した舞台。

得意のコースで一変期待。

スマートオーディン

☆追い切り評価A☆

6/6 栗坂不 馬なり

53.2 39.1 25.0 12.1


一杯に追われたオープン馬のサトノダイヤモンドと併せて、0.7秒先行してクビ差の先着。

プール調教を併用していますが、一週前追い切りからはしっかりと追われ万全のデキを維持。

最終追い切りでは先行したとはいえ、終いはぐんと伸びサトノダイヤモンドに先着は評価できます。

久々でも一発目から力は出せる状態ですね。

3歳戦はG2まで制しており、実績はメンバー上位です。

馬券を外した2回は東京コースですが、調教通りの動きならば軽視禁物です。

トーセンマタコイヤ

☆追い切り評価B☆

6/6 美南W良 馬なり

66.9 52.3 38.7 13.1 [6]


一週前追い切りに続いて柴田善臣騎手が騎乗して感覚を確かめています。

最終追い切りでは軽く流した程度で、ラストは抑える形で13秒台。

前走時と比べると動きも良くなっており、仕上がりは万全と見て良さそうです。

本番ではしっかりと折り合いがつけられるかが鍵となってくるでしょう。

エアアンセム

☆追い切り評価A☆

6/6 栗坂不 強め

54.4 39.6 25.2 12.6


最終追い切りでは藤岡佑介騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。

一杯に追われた500万下のステイキングダムと併せて、0.4秒追走して0.5秒の先着。

最終追い切りは普段通り強めの調教で、折り合いもついており、引き続き好調キープと見ていいでしょう。

近走は2着、1着、2着とかなり安定してきました。

ここ最近は1800mで走っていますので距離は問題なく、あとは久々の東京コースに対応できるかが鍵となってくるでしょう。

☆過去5年データ☆

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2017年
馬場:良
1 12 ダッシングブレイズ 5 浜中俊 牡5 56 01:45.9 2 3 34.2 Kitten’sJoy
2 10 アストラエンブレム 1 M.デムーロ 牡4 56 01:46.0 1/2 2 3 34.2 ダイワメジャー
3 7 マイネルハニー 6 柴田大知 牡4 56 01:46.0 ハナ 1 1 34.6 マツリダゴッホ
2016年
馬場:良
1 18 ルージュバック 1 戸崎圭太 牝4 54 01:46.2 9 9 32.8 マンハッタンカフェ
2 16 フルーキー 3 M.デムーロ 牡6 58 01:46.6 2.1/2 12 11 33.0 Redoute’sChoice
3 13 マイネルミラノ 6 柴田大知 牡6 56 01:46.6 クビ 1 1 34.3 ステイゴールド
2015年
馬場:良
1 6 エイシンヒカリ 2 武豊 牡4 56 01:45.4 1 1 34.6 ディープインパクト
2 2 サトノアラジン 1 C.ルメール 牡4 56 01:45.4 クビ 4 4 34.3 ディープインパクト
3 12 ディサイファ 4 四位洋文 牡6 57 01:45.5 クビ 10 8 34.1 ディープインパクト
2014年
馬場:良
1 1 ディサイファ 2 四位洋文 牡5 56 01:46.2 8 9 33.6 ディープインパクト
2 5 マイネルラクリマ 4 川田将雅 牡6 57 01:46.2 アタマ 2 2 34.1 チーフベアハート
3 4 ダークシャドウ 8 戸崎圭太 牡7 59 01:46.4 1.1/4 10 10 33.7 ダンスインザダーク
2013年
馬場:良
1 3 クラレント 4 岩田康誠 牡4 56 01:45.7 2 2 33.5 ダンスインザダーク
2 13 ジャスタウェイ 3 福永祐一 牡4 56 01:45.7 ハナ 11 11 32.7 ハーツクライ
3 1 サンレイレーザー 7 藤岡康太 牡4 56 01:45.8 3/4 4 5 33.3 ラスカルスズカ

・人気傾向

3頭とも人気で決まることは少ないが、そこまで荒れることのないレースとなっています。

過去5年でも9番人気以下の好走が見られない。

ここ3年は特に6番人気までで決着しており、6番人気までの馬を中心に狙うのが良さそうです。

また、1番人気が3年連続で馬券に絡んでいるため、今年も1番人気は押さえておくのが良いでしょう。

人気傾向としては、1番人気〜6番人気を中心。

【該当馬】

⑩ダイワキャグニー(1番人気)

⑯サトノアーサー(2番人気)

⑧サーブルオール(3番人気)

⑤グリュイエール(4番人気)

⑥ハクサンルドルフ(5番人気)

⑨スマートオーディン(6番人気)

・枠番傾向

8枠が好成績で2016年には8枠の2頭が1着2着となっています。

逆に中枠の成績が低く、特に4枠、6枠、7枠が過去5年で1度ずつの活躍。

8枠以外は大きな偏りはないため、特に気にする必要はなさそうですね。

枠番傾向としては、8枠を中心に狙っていきましょう。

【該当馬】

⑮ゴールドサーベラス(8枠)

⑯サトノアーサー(8枠)

・脚質傾向

前が有利で、逃げ・先行馬が活躍しています。

特に逃げ馬は現在3年連続で馬券に絡んでいるので注意です。

好走するのは差し馬までで、追込み馬が届くのは少ない傾向にあり、追込み馬は軸としてはおすすめできません。

まずは、逃げ・先行馬を狙うのが良さそうです。

【該当馬】

①ブラックスピネル(先行)

③エアアンセム(先行)

④トーセンマタコイヤ(先行)

⑦マイネルフロスト(先行)

⑫マイネルミラノ(逃げ)

・血統傾向

父にサンデーサイレンス系を持つ馬が圧倒的に好成績です。

サンデーサイレンス系の次はノーザンダンサー系が活躍しており、

過去5年で半分はサンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系が占めています。

さらに絞れば、ダンチヒ系、ミスプロ系が好成績で、

サンデーサイレンス系×ダンチヒ系、サンデーサイレンス系×ミスプロ系を狙うのが良いでしょう。

【該当馬】

サンデーサイレンス系×ノーザンダンサー系

・サトノアーサー

・サーブルオール

・スマートオーディン

・トーセンマタコイヤ

・ベルキャニオン

・マイネルミラノ

・騎手傾向

複数回馬券に絡んでいるのは、M.デムーロ騎手、柴田大知騎手、戸崎騎手、四位騎手の4名。

特にM.デムーロ騎手、柴田騎手は2着3着の流れが2年連続できているので今年も面白いかもしれませんね。

騎手傾向としては、M.デムーロ騎手、柴田騎手、戸崎騎手、四位騎手を狙うのが良いでしょう。

【該当馬】

⑦マイネルフロスト(柴田大知騎手)

⑯サトノアーサー(戸崎騎手)

エプソムカップ外厩情報

※()内は前走時

ノーザンファームしがらき

スマートオーディン(なし)

グリュイエール(ノーザンファームしがらき)

ベルキャニオン(ノーザンファームしがらき)

ノーザンファーム天栄

アデイインザライフ(ノーザンファーム天栄)

トーセンマタコイヤ(ノーザンファーム天栄)

ビッグレッドファーム

マイネルフロスト(ビッグレッドファーム)

マイネルミラノ(なし)

・追い切り注目馬

ダイワキャグニー

サトノアーサー

スマートオーディン

エアアンセム

ハクサンルドルフ

トーセンマタコイヤ

☆勝負馬☆

・サトノアーサー(◎)

G1以外は全て馬券内の成績で、特に2000m以下は強い。

前走と同条件という点もプラス材料で、斤量も1kg軽くなりひと叩きした上積みもある。

古馬になって初重賞でもこのメンバーには劣らず、好仕上がりな今回は改めて期待したい一頭です。

・追い切り厳選馬(◯)

久々の出走にはなりますが、ノーザンファームしがらきでじっくり成長が促され、帰厩後も入念に調教され仕上がりは万全。

3週連続で自己ベストを更新する動きで、調教通りの動きならば一発目から結果は残せそうです。

・ダイワキャグニー(▲)

東京コースの成績は重賞を除くと5戦5勝の実績。

前々走は東京新聞杯(G3)を3着しレースごとに力をつけています。

今回は斤量も56kgなので、前走よりもさらに走れますし、堅実な走りが期待できる。

中2週ですが状態は良好で、あとは本番の馬場状態にうまく対応できるかですね。

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