アルゼンチン共和国杯2018 一週前追い切り
11月4日(日) 東京芝2500m
アルゼンチン共和国杯2018の出走馬の追い切りに関する記事です。
出走予定注目馬
ノーブルマーズ 追い切り評価:B+
★この馬の追い切り傾向★
連闘が続いているため、プール調教や馬なり調教が多いですが、重賞でもそれなりの結果は出ているため追い不足でも軽視は禁物です。
軽快なフットワークで動きもスムーズなら仕上がりは順調と考えて良いでしょう。
3着以内に入れていない時の追い切り傾向としては、一週前追い切りに強めの調教をしていて、最終追い切りで軽めに調整されている場合で、過去6戦中馬券に絡めているのは1回のみ。
一週前追い切りで攻めの調教をしている時は、好走率が下がるので注意しましょう。
★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:宝塚記念(3着)
6/13 栗坂良 馬なり
55.5 40.3 25.9 12.5
今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和国杯
10/24 栗CW良 一杯
52.0 37.3 12.3 [8]
馬なりに追われた500万クラスのウインストラグルと併せて、外を1.2秒追走して0.4秒遅れました。
一週前追い切りは高倉騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
併走馬に遅れましたが、動きは軽快で時計も優秀です。
追われた反応も良好で、調子は悪くなさそうですね。
パフォーマプロミス 追い切り評価:B
★この馬の追い切り傾向★
一週前追い切りに実戦を意識した攻めの調教をしており、最終追い切りで息を整える程度の軽めの調教をが多い。
一週前追い切りの攻めで好時計を叩き出しておりますが、6F80秒台を切った宝塚記念では9着と伸び脚もいまいちでしたし、時計だけで判断するのは危険です。
休養明けも苦にならないタイプの馬なので、調教でも落ち着きのある走りを見せていて、馬体もキチっと仕上がっていれば押さえておくのが良いでしょう。
京都大賞典は風邪のため、出走取り消しとなりましたが、追い切りではオープン馬のステファノスやグレイトパールと併走して良い動きを見せておりましたし、引き続き好調なら注意が必要です。
★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:宝塚記念(9着)
9/26 栗CW良 一杯
82.8 66.7 52.1 38.2 12.0 [7]
一杯に追われたオープン馬のグレイトパールの外を0.5秒先行して0.9秒先着しました。
一週前追い切りでは岩田騎手が騎乗しての調教です。
今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和国杯
10/24 栗坂良 馬なり
62.3 45.8 29.7 14.0
テンションを上げないよう今週は軽い調整でしたが、しっかり折り合いのついた動きで状態は悪くなさそうです。
風邪が治っていきなり動けるかは心配なところですが、ひと追いごとに良化しており、最終追い切りで万全に仕上がれば軽視は禁物です。
ムイトオブリガード 追い切り評価:A
★この馬の追い切り傾向★
レース間隔が短い時は馬なりのみの調教が多いですが、普段は一週前追い切りと最終追い切りは強めに追われています。
芝転向後は初めは反応が悪かったですが、レース毎にパワーアップしており、近走は調教でも好時計を叩き出しております。
一週前追い切りや最終追い切りの動きが本番でもしっかり反映されていますので、攻めの調教で好時計を出すようなら一発注意です。
3月時点では阪神大賞典で8着しましたが、そこから力をつけた今回は前走叩いた上積みもあるため、万全のデキなら怖さがあります。
東京コースのような広いコースは向いていますし、自己条件の今走は楽しみな一頭です。
★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:六社ステークス(1着)
9/26 栗CW良 一杯
82.2 65.9 51.7 38.6 12.1 [8]
一杯に追われた500万クラスのタラニスの外を0.4秒追走して1.3秒先着しました。
今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和国杯
10/25 栗CW良 一杯
81.5 65.1 50.7 37.3 12.2 [7]
一杯に追われた1000万クラスのエオリアと併せて、内を0.4秒追走同入しました。
道中も力強い伸び脚を見せており、自己ベストに近い時計を叩き出しております。
追われた時の反応も抜群で、ラストの伸び脚も良好です。
仕上がりは順調と見て良さそうです。
ガンコ 追い切り評価:A
★この馬の追い切り傾向★
脚に負担をかけないようプール調教を併用して丹念に乗り込んでいます。
一週前追い切りと最終追い切りは基本強めに追われており、ここでの動きが本番でも反映されているので攻めの調教は重要なポイントになります。
折り合いはスムーズで好時計を叩き出すようなら軽視禁物です。
芝長距離に転向後は初戦から4戦連続3着以内という活躍で、距離適性も問題ないですがレース毎に力もつけています。
ここ2戦は好走できていませんが、天皇賞春では使い詰めが影響し、前走のオールカマーでは休養明けが原因なので何も心配はいらないです。
むしろ叩いた今走は状態も良化するので、休養前のような力は出せると考えています。
攻めの調教で硬さなく軽やかに動けていれば改めて期待できる一頭です。
★追い切り傾向比較★
前走時の一週前追い切り:オールカマー(7着)
9/12 栗坂稍 一杯
52.4 37.5 24.3 12.2
一週前追い切りは藤岡佑介騎手が騎乗しての調教です。
今回の一週前追い切り:アルゼンチン共和国杯
10/24 栗坂良 一杯
53.8 38.6 25.0 12.4
普段と比べると全体としては時計を要しましたが、追われた反応は抜群でラストは力強い伸び脚で駆け上がっています。
折り合いはスムーズですし、フットワークも軽快で気配良好です。
現時点での追い切り注目馬はこちら
LINE@配信スケジュール
直近のLINE限定配信スケジュールは下記になります。
11月2日(金)21:00 土曜日軸馬厳選馬
11月3日(土)21:00 日曜日軸馬厳選馬
「当たるちゃん」LINEにて、土日レースのイチオシ追い切り馬を配信することになりました*\(^o^)/*✨
もちろん無料配信ですので良かったらどうぞ(*^^*)
今週号は、
土曜勝負馬⇒金曜21時
日曜勝負馬⇒土曜21時
に配信です!
※今までのヒッキーLineは今後当たるちゃんLineからの配信に変わります。
配信していた追い切り勝負馬については当たるちゃんの「1着予想」コーナーにて紹介します!!
★過去の結果★
9月15日(土)阪神9Rカテドラル1着
9月16日(日)中山11Rヒラボクラターシュ1着
9月17日(月)阪神6Rクリソベリル1着
9月22日(土)中山5Rルガールカルム1着
9月23日(日)阪神9Rサンラモンバレー8着
9月29日(土)阪神5Rサトノルークス2着
9月30日(日)中山4Rフィルムフェスト1着
10月6日(土)東京9Rブラックプラチナム2着
10月7日(日)東京10Rシヴァージ2着
10月8日(月)京都10Rソーグリッタリング1着
10月13日(土)東京1Rチャーチスクエア3着
10月14日(日)東京4Rラストヌードル1着
10月20日(土)京都4Rゴルトマイスター1着
10月21日(日)京都9Rアシュリン1着
10月27日(土)東京5Rレディマクベス1着
10月28日(日)東京5Rルヴォルグ1着