小倉2歳ステークス2018 出走馬(追い切り・外厩・オッズ・想定騎手など)

小倉2歳ステークス2018の予想オッズ、想定騎手、追い切り情報などについての記事になります。

★予想オッズ、想定騎手★

出走予定馬 想定騎手 予想オッズ
ジャカランダシティ B.アヴドゥラ 4.2倍
シングルアップ 松山 4.3倍
ファンタジスト 武豊 5.7倍
ブルベアオーロ 6.2倍
エイシンノホシ 酒井学 8.8倍
チュウワフライヤー 川又 10.1倍
ルチアーナミノル 浜中 13.7倍
セプタリアン 北村友 16.8倍
アーデントリー 21.6倍
ミヤジシルフィード 和田竜 35.4倍
タムロドリーム 川須 41.3倍
アズマヘリテージ 荻野極 52.8倍
ステイグリーン 65.7倍
セイウンコービー 71.3倍
タガノジェロディ 鮫島駿 78.9倍
カシノティーダ 高倉 84.1倍

☆過去5年データ☆

まずは過去5年データから見ていきましょう!

開催・馬場 着順 馬番 馬名 人気 騎手 性齢 斤量 タイム 着差 3角 4角 上り
2017年
馬場:良
1 17 アサクサゲンキ 3 武豊 牡2 54 01:09.1 3 2 35.7 StormyAtlantic
2 14 アイアンクロー 5 浜中俊 牡2 54 01:09.3 1.1/4 7 6 35.6 アドマイヤムーン
3 10 バーニングペスカ 7 川須栄彦 牡2 54 01:09.3 クビ 8 8 35.4 パイロ
2016年
馬場:良
1 4 レーヌミノル 1 浜中俊 牝2 54 01:08.0 2 1 34.6 ダイワメジャー
2 2 ダイイチターミナル 10 嘉藤貴行 牡2 54 01:09.0 6 8 6 35.2 コンデュイット
3 3 カシノマスト 4 川須栄彦 牡2 54 01:09.1 1/2 4 2 35.5 キャプテントゥーレ
2015年
馬場:稍重
1 3 シュウジ 1 岩田康誠 牡2 54 01:08.9 4 2 34.8 キンシャサノキセキ
2 13 サイモンゼーレ 7 幸英明 牡2 54 01:09.3 2.1/2 6 3 35.0 キンシャサノキセキ
3 4 レッドラウダ 6 松若風馬 牡2 54 01:09.3 クビ 3 3 35.3 ダイワメジャー
2014年
馬場:良
1 8 オーミアリス 15 国分優作 牝2 54 01:08.4 12 13 34.3 ホワイトマズル
2 16 レオパルディナ 1 武豊 牝2 54 01:08.4 ハナ 3 3 35.1 スニッツェル
3 13 スノーエンジェル 2 松山弘平 牝2 54 01:08.5 3/4 9 10 34.8 スウェプトオーヴァーボード
2013年
馬場:重
1 3 ホウライアキコ 2 和田竜二 牝2 54 01:08.8 2 2 35.5 ヨハネスブルグ
2 12 ベルカント 1 武豊 牝2 54 01:09.0 1.1/4 1 1 35.9 サクラバクシンオー
3 1 ラブリープラネット 3 福永祐一 牡2 54 01:09.0 クビ 8 5 35.4 ダイワメジャー

※小倉芝1200m右回り

・人気傾向

1番人気の信頼度は高く、全体的に見ると比較的人気決着の多いレースですが、近年は穴馬が台頭するケースが多くなっています。

人気馬1頭に10番人気までの穴馬が2頭馬券に絡む展開が3年連続で続いているので、今年も穴馬には注意しましょう。

人気傾向としては、まずは1番人気を中心に、10番人気までの穴馬を絡めて予想を組み立てていくのが良いでしょう。

・枠番傾向

内枠と外枠が圧倒的に好成績です。

特に2枠、3枠、7枠、8枠がほぼ中心となっており、この枠で決着することも多々あるため、人気に関わらずこの4つの枠には注意が必要です。

枠番傾向としては、2枠、3枠、7枠、8枠を中心に狙っていきましょう。

・脚質傾向

先行馬が最も活躍しております。

前残りの展開が多いため、4コーナーまでに6番手あたりにいると強いです。

2014年のオーミアリス以外は4コーナーで2番手までの馬がこのレースを制しており、前が止まりにくいので先行馬を中心に狙う方が確率は高いでしょう。

逃げ馬は人気馬しか馬券に絡んでおらず、大抵は直線で差されて失速するケースが多いので実力馬以外の逃げ馬は除外対象。

脚質傾向としては、先行馬を中心に狙っていきましょう。

・血統傾向

※大血統

 :サンデーサイレンス系  :ネイティヴダンサー系  :ターントゥ系

 :ノーザンダンサー系  :ナスルーラ系

満遍なく成績を残しておりますが、中でも好成績だったのがサンデーサイレンス系×ネイティヴダンサー系です。

昨年は馬券に絡みませんでしたが、2013年〜2016年は毎年1頭は好走しており、この中では押さえておきたい血統です。

穴として注意したいのはノーザンダンサー系×ノーザンダンサー系の組み合わせと、ナスルーラ系です。

2016年ナスルーラ系のダイイチターミナル(10番人気)や2014年ノーザンダンサー系のオーミアリス(15番人気)など大穴の一発が狙えるので、高配当狙いなら注意したい血統でしょう。

血統傾向としては、まずはサンデーサイレンス系×ネイティヴダンサー系を狙っていきましょう。

・騎手傾向

騎手で活躍しているのは武豊騎手と浜中騎手です。

武豊騎手は人気馬に背負っているという点もありますが、過去5年で3度も馬券に絡んでおり、昨年もアサクサゲンキで勝利としっかりと結果を残せる騎手なので、今年も騎乗予定なら押さえておくのが良さそうです。

浜中騎手は近年活躍を見せており、2016年のレーヌミノルに続いて昨年はアイアンクローで2着しております。

2年連続で馬券に絡んでいるので、今年ももしかしたら好走してくるかも。

騎手傾向としては、武豊騎手と浜中騎手を押さえておきましょう。

小倉2歳ステークス外厩情報

※()内は前走時

ノーザンファームしがらき

ジャカランダシティ(ノーザンファームしがらき)

セプタリアン(なし)

西山牧場阿見分場

セイウンコービー(なし)

千葉県

ステイグリーン(なし)

今走なし

アズマヘリテージ(山岡トレセン)

エイシンノホシ(栄進牧場久世育成センター)

シングルアップ(ノーザンファームしがらき)

タムロドリーム(吉澤ステーブル-WEST)

チュウワフライヤー(ノーザンファームしがらき)

ファンタジスト(栗東ホースクラブ)

ブルベアオーロ(ムロタHT)

ミヤジシルフィード(浅井牧場)

追い切り注目馬情報

今回は、追い切りで気になる馬の4頭を追い切り評価を付けながら、紹介していきたいと思います。

シングルアップ

☆一週前追い切り評価B

8/22 栗坂良 馬なり

57.5 42.4 27.7 13.7


前走との間隔が短いため一週前追い切りで1回目の乗り込み。

一週前追い切りは軽く流した程度ですが、折り合いのついた動きでデキ落ちは見られない。

前走の疲れもそこまではなさそうですし、太め残りだった前走よりも馬体が絞られれば重賞でも可能性は十分です。

前走は同条件で圧勝しているので、他の馬と比べるとアドバンテージもある。

☆最終追い切り評価B

8/29 栗CW良 強め

86.9 68.6 53.0 39.2 12.2 [6]


最終追い切りは松山騎手が騎乗しての調教でした。

最終追い切りではビッシリやれていて馬体も絞られてきています。

全体タイムは平凡でしたが、追われた時の反応も抜群で、終いは12.2秒の好タイムを叩き出しています。

このひと追いで状態は上向いていますが、まだ重たい感じがあるので、当日までに万全に仕上がれば注意したい一頭です。

追い切り注目馬

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☆一週前追い切り評価A

8/22 栗CW良 馬なり

82.8 66.1 51.3 37.9 12.7 [8]


馬なりに追われた2歳オープン馬のオーパキャマラードと併せて、外を0.3秒遅れました。

一週前追い切りでは浜中騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。

併走馬に遅れをとりましたが、時計は優秀で力強い動きを見せています。

前走はノーステッキで3馬身差の圧勝とレベルアップが伺えます。

2戦叩いた上積みもありそうで、今走も期待できる。

前走は小倉2歳ステークスと同条件のコースでやれているのもプラス材料です。

☆最終追い切り評価A

8/29 栗坂良 馬なり

56.2 40.2 25.4 12.3


最終追い切りは坂路コースで入念に追われています。

馬なり調教でも伸び脚は良好で、しっかり折り合いのついた動き。

一週前追い切りは長めに追われており、併せ馬に遅れをとったが好タイムをマーク。

馬なり主体での調教ではありますが、最終追い切りは自己ベストを更新し、仕上がりは万全と見て良いでしょう。

ブルベアオーロ

☆一週前追い切り評価B

8/23 栗CW稍 馬なり

79.0 65.2 52.9 41.0 15.1 [7]


バテた2歳オープン馬のミヤジシルフィードと併せて、内を0.7秒追走して0.8秒先着しました。

間隔が短いため馬なりでの調教でしたが、動きは軽快で全体タイムはベストタイムを更新。

併走馬がバテたため、大きく突き放す形。

ラストは失速しましたが、併せると推進力のある走りで動きとしては悪くない。

前走は3着馬に8馬身以上差をつける圧勝で、まだ底を見せておらず叩いた上積みもあるので今走も押さえておきたい一頭です。

☆最終追い切り評価B

8/29 栗坂良 馬なり

57.8 41.4 26.6 13.0


一週前追い切りと最終追い切りで一杯に追われていた前走と比べると、今回は馬なり中心の調教。

間隔は大きく空いているわけではないので、軽めの調整ですが、折り合いのついた動きで引き続き好調キープと考えて良いでしょう。

乗り込み量は3回と少ないですが、一週前追い切りに攻めの調教で好時計を叩き出していますし、デキ落ちはなさそうですね。

能力はある馬なので軽視は禁物です。

ファンタジスト

☆一週前追い切り評価A

8/23 栗坂稍 一杯

52.8 38.2 24.5 11.9


8月から調教を開始して一週前追い切りで7回目の乗り込み。

坂路コースで入念にやれており、2週前追い切りに続いて一週前追い切りも一杯での調教です。

前走同様に追われてからの反応は抜群で、終いは11秒台の好タイムを叩き出しています。

元気一杯で仕上がりは順調と考えて良いでしょう。

☆最終追い切り評価A

8/29 栗坂良 強め

54.0 38.5 24.8 11.8


先週同様に強めに調教され、2週続けてラスト11秒台の好タイムを叩き出しています。

坂路コースで入念に調教していて、最終追い切りで8回目の調教と乗り込み量も申し分ない。

前走時の疲れもなく、仕上がりは万全と考えて良さそうです。

前走は展開も向いていましたが、今回は初コースと右回りがどうなるか。

調教はビッシリやれていますし、展開次第では可能性十分でしょう。

LINE@配信スケジュール

直近のLINE限定配信スケジュールは下記になります。

1日(土)新潟記念(G3)&小倉2歳ステークス(G3)追い切り厳選馬

7日(金)紫苑ステークス(G3)追い切り厳選馬

8日(土)京王杯オータムH(G3)&セントウルステークス(G2)追い切り厳選馬

15日(土)ローズステークス(G2)追い切り厳選馬

16日(日)セントライト記念(G2)追い切り厳選馬

22日(土)オールカマー(G2)&神戸新聞杯(G2)追い切り厳選馬

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通常のLINE配信は毎週19時半頃お届けする予定です*\(^o^)/*

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☆過去の結果はこちら☆

5月5日 京都新聞杯(G2) シャルドネゴールド 3着

5月13日 ヴィクトリアマイル(G1) レッドアヴァンセ 3着

5月20日 オークス (G1) アーモンドアイ 1着

5月20日 オークス (G1) リリーノーブル 2着 

5月27日 目黒記念(G2) パフォーマプロミス 3着

6月2日 鳴尾記念(G3) ストロングタイタン 1着

7月1日 ラジオNIKKEI賞(G3) フィエールマン 2着

7月15日 函館記念(G3) エアアンセム 1着

7月29日 クイーンS(G3) ディアドラ 1着

7月29日 アイビスSD(G3) ラブカンプー 2着

8月12日 エルムS(G3) ドリームキラリ 2着

8月12日 関屋記念(G3) エイシンティンクル 3着

8月26日 新潟2歳S(G3) アンブロークン 2着

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