チャンピオンズカップ2018 最終追い切り

12月2日(日) 中京芝1800m
チャンピオンズカップ2018の出走馬の追い切りに関する記事です。

出走予定注目馬

オメガパフューム 追い切り評価:B+

★この馬の追い切り傾向★
普段は一週前追い切りと最終追い切りに攻めの調教を行なっており、まだ3歳なのでプール調教を併用することもありますが、G1でも結果を残しており特に心配はいらないでしょう。
また、実戦タイプの馬なので、調教では併走馬に遅れたり、先行同入といった内容が多いですが、本番では抜群の手応えで直線を駆け上がっていて、中間で動けていれば問題なさそうです。

キャリア7戦ですが、デビュー5戦目でダートG1を2着という実績で、未だ3着以内を外していない安定感。
今走は叩いた上積みもあるので、引き続き好調なら押さえておくべき一頭でしょう。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:JBCクラシック(2着)
10/31 栗坂良 馬なり
52.7 38.9 25.8 13.2

一杯に追われた新馬のロードオヒアを0.2秒追走して0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ
11/28 栗坂良 強め
52.8 38.7 25.7 13.3

馬なりに追われた2歳未勝利馬のキングオブコージに0.1秒遅れました。
格下の併走馬に遅れましたが、実戦のタイプ馬なので特に心配はいらないです。
強めに追われて普段通り動けてますし、全体タイムもこの馬なりに悪くない。
引き続き好調キープと考えて良いでしょう。


サンライズソア 追い切り評価:B+

★この馬の追い切り傾向★
攻め動くタイプの馬で、一週前追い切りに強めに追い、最終追い切りで軽めに調整することが多いです。
時計は出ますが、本番でも調教通りの動きで堅実に好走しているので、好時計を叩き出すようでしたら注意ですね。
また、併走馬に遅れることも多いですが、それでも結果は残しているので心配はいらないでしょう。

あとは展開に左右されてしまうため、前目につけることができれば安定感はありますが、後方からになったら結果を残せていません。
ブリリアントステークス時も調教で仕上がり万全でも当日は走る気がなく、レースも出遅れで後ろからになってしまい14着という内容。
それでも、続く平安ステークスでは馬体も絞って2着に1馬身以上差をつけ圧勝しており、能力は高い馬なので、好仕上がりなら押さえておくのが良いでしょう。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:JBCクラシック(3着)
10/31 栗坂良 馬なり
55.7 41.1 27.1 13.5

一週前追い切りに続いて最終追い切りも岩崎翼騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ
11/29 栗坂良 馬なり
52.9 38.1 24.2 不明

強めに追われた500万クラスのサンライズソウマと併せて、1.1秒追走して0.1秒先着しました。
J.モレイラ騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
最終追い切りは軽めの調整でしたが、フットワークは力強く仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
格下の併走馬にもあっさり先着し、鋭い伸び脚を見せています。
自分のリズムで走ることができれば馬券内も可能性十分でしょう。


インカンテーション 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★
プール調教を併用していますが、新馬の時からプール調教で調整しているため、特に不安があってのものではないです。
また、実戦タイプの馬なので併走馬に遅れることもありますが、それで結果は出ているので心配はいらないでしょう。
普段は2週前追い切りから強めの調教で、2週前か1週前に実戦を意識した攻めの調教をしています。

長めに追われて好時計を出しており、ここでの動きが本番でも反映されているので、2週前追い切りと1週前追い切りの動きは要チェックです。
また、太め残りだと本番でスムーズな動きができていないため、当日の馬体にも注意しましょう。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:武蔵野ステークス(6着)
11/7 栗CW良 一杯
82.1 66.9 52.6 39.3 13.1 [7]

馬なりに追われた1000万クラスのキングラディウスの内を0.4秒追走して0.2秒遅れました。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ
11/28 栗坂良 馬なり
54.3 39.7 26.3 13.3

最終追い切りは軽く流した程度。
軽快なフットワークで良い動きを見せています。
一週前追い切りの時点で状態は上向いていましたし、馬体も良好で仕上がりは万全とみて良いでしょう。
前走叩いた上積みが見込める今走は軽視禁物ですね。


ウェスタールンド 追い切り評価:B+

★この馬の追い切り傾向★
間隔が空いていない時は馬なり調教で調整していますが、基本的には一週前追い切りと最終追い切りは強めの調教を行なっています。
攻めの調教ではしっかり加速ラップを刻んでいて、ラストも12秒台の好時計をマークしているなら気配は良好と見て良いでしょう。
直線では良い脚を使える馬なので、調教でも終いの動きには注意が必要ですね。

去勢もされましたが、ダートに転向してからは2連勝し、前々走はシリウスステークス(G3)を2着する活躍を見せています。
前走は他の馬とぶつかることが多く、スムーズではなかったですし、休み明けという点も影響して6着という結果に。
ダート適性は十分なので、デキ万全なら改めて期待したい一頭です。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:武蔵野ステークス(7着)
11/7 栗坂良 一杯
51.6 37.9 25.0 12.7

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ
11/28 栗坂良 一杯
53.1 39.0 25.2 12.5

前走時と比べると時計はイマイチですが、追われた反応は良好でラストは力強い伸び脚で12.5秒をマーク。
折り合いはスムーズで仕上がりは順調と考えて良さそうですね。
普段通り2週続けて強めの調教ができており、自分のペースで走ることができれば改めて期待できる。


サンライズノヴァ 追い切り評価:B+

★この馬の追い切り傾向★
水曜か木曜追いは基本的に強めの調教をしていますが、間隔が短くても最終追い切りは併せ馬で実戦を意識した調整を行なっています。
最終追い切りで併走馬にしっかり先着しているなら仕上がり良好と見て良いでしょう。
また、攻め動くタイプの馬なので、全体時計は出ますが、時計的にラストは遅くなる傾向があります。
抑えてのものなのか、ただ伸びなかったのかはチェックする必要がありますね。

全18レースの中で6着を下回ったのは昨年の武蔵野ステークス(12着)のみで、近走も武蔵野ステークス3連勝で決めるなどかなり安定感のある馬と言えるでしょう。
G1ではまだ結果を残せていませんが、昨年よりも確実にパワーアップしていますし、道中でしっかり脚を溜めて上手く立ち回ることができればG1でも期待したい。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:武蔵野ステークス(1着)
11/7 栗坂良 一杯
51.7 38.1 25.3 13.1

強めに追われたオープン馬のブラックスピネルを0.5秒追走して0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ
11/28 栗坂良 一杯
53.5 38.9 25.1 12.6

馬なりに追われたオープン馬のダンビュライトに0.1秒先着しました。
最終追い切りはビッシリ追われ、叩き3戦目となりますが疲れはなさそうですね。
ラストは12秒台の好時計を叩き出しており、引き続き好調キープと考えて良いでしょう。
ズブさはありますが馬体も充実し仕上がりは良好です。


アポロケンタッキー 追い切り評価→取消(東京大賞典へ)

★この馬の追い切り傾向★
一週前追い切りと最終追い切りは基本的に強めの調教を行なっており、調教の動きはいつも良好です。
特に最終追い切りは全体タイム51秒台の好時計を出すこともありますが、JBCクラシック時のようにズブさを見せると結果は出ないので注意が必要です。
攻めの調教で追われて終い12秒台を出していて、馬体がしっかり絞られていれば押さえておくのが良さそうです。

そのため、当日の馬体重は要チェックですね。
前走は浦和記念にも出走して連戦が続きますが、疲れなくしっかりやれていれば心配いらないでしょう。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:浦和記念(4着)
11/20 栗坂良 一杯
52.9 38.5 25.5 13.2

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ

追い切りは行われていませんでした。


アンジュデジール 追い切り評価:B+

★この馬の追い切り傾向★
普段水曜追いと木曜追いは強めに追われています。
攻めの調教では時計を出しており、好時計をマークしているレースでは比較的結果を残しています。
調教の動きが本番でもしっかり反映されるので、一週前追い切りや最終追い切りの時計は要チェックですね。

3歳時のフィリーズレビュー以外は掲示板を外しておらず、重賞でもかなり安定感がありますし、昨年5着だったJBCレディスクラシックを今年は制しているので、昨年よりも間違いなく力をつけています。
G1で通用するかは難しいところですが、今走もスタートがうまく行けば一発ありそうですね。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:JBCレディスクラシック(1着)
10/31 栗坂良 一杯
54.0 39.3 25.7 13.0

馬なりに追われた1000万クラスのレッドゼノンを0.5秒追走して0.4秒先着しました。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ
11/28 栗CW良 一杯
82.7 67.1 52.2 38.3 11.9 [6]

馬なりに追われたオープン馬のマイスタイルと併せて内をクビ差遅れました。
最終追い切りは併走馬に遅れたのが気がかりですが、ラストは11秒台の好時計をマーク。
一週前追い切りが良く動けていましたし、デキ落ちはなさそうですね。


クインズサターン 追い切り評価→回避(師走Sへ)

★この馬の追い切り傾向★
一週前追い切りと最終追い切りは普段強めに追われ、間隔が短くてひと追いしかできない場合でも強めに追われています。
最終追い切りしか行われていないマーチSやアンタレスSでは、動きが硬めでも結果を残しており、活気十分であれば心配はいらないでしょう。
ただ、一週前追い切りか最終追い切りで、格下の併走馬に遅れをとっている時の成績は悪いので注意が必要です。

過去には平安ステークス時など併走馬に遅れたレースは7戦ありましたが、馬券に絡めていたのは2回のみ。
比較的安定して走れている馬ですが、併せ馬で調整している時は要チェックですね。
中京コースはこの馬の末脚を活かせるので、今走も道中しっかり脚を溜めることができれば可能性はある。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:武蔵野ステークス(2着)
11/7 栗坂良 馬なり
53.1 39.4 26.4 13.7

一杯に追われた500万クラスのコンテンポラリーを0.8秒追走して0.2秒先着しました。
最終追い切りは四位騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ

追い切りは行われていませんでした。


ケイティブレイブ 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★
毎回仕上がりは問題なく、入念に乗り込まれていれば問題はないでしょう。
また、詰まったレースでは疲れがないか見ておけば大丈夫です。
テンションが上がらないようにだいたい馬なり中心の調教をしていますが、一週前追い切りか最終追い切りで実戦を意識した調教をしています。

そのまま本番でも良い動きを見せることが多いので、好時計を出していれば押さえておくのが良いでしょう。
ダート転向後はフェブラリーステークス以外は一度も掲示板を外しておらず、複勝率も5割を超えているので今走も仕上がり万全なら軽視禁物です。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:JBCクラシック(1着)
10/31 栗坂良 強め
52.7 38.8 25.8 13.3

最終追い切りでは福永騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ
11/28 栗坂良 強め
53.6 38.7 25.1 12.6

一週前追い切りに続いて最終追い切りでも福永騎手が騎乗して感覚を確かめております。
昨年と同様のローテーションで状態は引き続き良好です。
昨年は4着に敗れましたが、今年は確実にパワーアップしているので楽しみな一頭です。
最終追い切りでは迫力のあるフットワークでラストもしっかり伸びています。
一週前追い切りに好時計を出していますし、仕上がりは万全とみて良いでしょう。


ゴールドドリーム 追い切り評価→回避(東京大賞典へ)

★この馬の追い切り傾向★
昨年のチャンピオンズカップからプール調教を併用するようになり、ずっと良い状態が続いています。
一週前追い切りと最終追い切りではびっしり追われ、鋭い伸び脚を見せているので、調教で元気一杯にやれていれば心配はいらないでしょう。
近走は馬体も充実しており、レースごとに力をつけています。

今年の秋も南部杯から始動しましたが、休養明けでも抜群の末脚で2着。
ひと叩きして上積みが見込めるので、昨年同様万全の態勢で出走できそうですね。
攻めの調教で良い動きを見せていて、仕上がり万全なら押さえておくのが良いでしょう。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:MCS南部杯(2着)
10/4 栗坂良 一杯
51.6 37.7 24.5 12.1

一週前追い切りは藤懸騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ

最終追い切りは行われませんでした。


ノンコノユメ 追い切り評価:

★この馬の追い切り傾向★
実戦タイプの馬で調教では早い時計は出ません。
また、普段からプール調教を併用しており、プール調教をしているからといって脚腰に不安がある訳ではないので注意です。
叩き良化型の馬なので叩いてから結果を残す傾向があります。

そのため、休養明けは注意が必要ですが、2戦目、3戦目は態勢が整っていれば押さえておくのが良いでしょう。
近走は3戦連続で4着と決め手に欠けるレースが多いですが、レース毎に状態が上向いているので軽視禁物です。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:JBCクラシック(4着)
10/31 美南W良 強め
69.3 53.8 39.6 13.6 [8]

馬なりに追われた500万クラスのディサーニングの外を0.5秒先行して0.2秒先着しました。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ
11/28 美南W良 キリのため不明
キリ

500万クラスのサンチェサピークと併走しました。
最終追い切りでは内田博幸騎手が実際に騎乗して感覚を確かめています。
レース毎に良化していますが、最終追い切りを確認できなかったのは残念です。
近走の3戦連続4着が続き、惜しいレースが続いています。
前走は出遅れが響きましたし、叩き良化型のタイプなので叩いて上積みのある今走は軽視禁物でしょう。


ルヴァンスレーヴ 追い切り評価:

★この馬の追い切り傾向★

攻め駆けする馬ではないため、時計は出ないのが特徴です。
併走馬にも遅れることが多々ありますが、結果も残しているのでしっかり動いていれば特に心配はいらないでしょう。
レースごとに力をつけていますし、馬体が充実して順調に乗り込まれていれば仕上がりは問題なさそうですね。

キャリアは7戦ですが勝ったレースは全て1馬身以上差をつける圧勝。
連対率は100%とかなりポテンシャルが高い馬で、前走は昨年のチャンピオンズカップを制したゴールドドリームを大きく突き放しています。
まだ3歳で若いですが、古馬相手にこれだけやれるのは凄いですし、今年のチャンピオンズカップでも実力はメンバートップクラスでしょう。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:MCS南部杯(1着)
10/4 美南W良 一杯
69.2 53.7 39.4 13.0 [7]

馬なりに追われたオープン馬のクラシックメタルの内を0.2秒追走同入しました。

今回の最終追い切り:チャンピオンズカップ
11/28 美南W良 キリのため不明
キリ

障害未勝利馬のキャプテンロブロイと併走しています。
実力馬の最終が見れなかったのは痛いですが、毎回仕上がりは良好ですので特に心配はいらないでしょう。
勝ったレースでは全て1馬身以上差をつけており、前走の南部杯では昨年のチャンピオンズカップを制したゴールドドリームに圧勝。
調教では併走馬に遅れるも実戦ではしっかり力を発揮する馬なので、入念に乗り込まれた今走も期待したい。

現時点での追い切り注目馬はこちら


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直近のLINE限定配信スケジュールは下記になります。

11月30日(金)21:00 土曜日軸馬厳選馬
12月1日(土)21:00 日曜日軸馬厳選馬

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今週号は、
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※今までのヒッキーLineは今後当たるちゃんLineからの配信に変わります。
配信していた追い切り勝負馬については当たるちゃんの「1着予想」コーナーにて紹介します!!

★過去の結果★
9月15日(土)阪神9Rカテドラル1着
9月16日(日)中山11Rヒラボクラターシュ1着
9月17日(月)阪神6Rクリソベリル1着
9月22日(土)中山5Rルガールカルム1着
9月23日(日)阪神9Rサンラモンバレー8着
9月29日(土)阪神5Rサトノルークス2着
9月30日(日)中山4Rフィルムフェスト1着
10月6日(土)東京9Rブラックプラチナム2着
10月7日(日)東京10Rシヴァージ2着
10月8日(月)京都10Rソーグリッタリング1着
10月13日(土)東京1Rチャーチスクエア3着
10月14日(日)東京4Rラストヌードル1着
10月20日(土)京都4Rゴルトマイスター1着
10月21日(日)京都9Rアシュリン1着
10月27日(土)東京5Rレディマクベス1着
10月28日(日)東京5Rルヴォルグ1着
11月3日(土)京都6Rシンゼンブースター1着
11月4日(日)京都4Rサヴォワールエメ1着
11月10日(土)東京6Rカヌメラビーチ1着
11月11日(日)京都5Rペルクナス1着
11月17日(土)東京9Rゴライアス3着
11月18日(日)京都1Rトーセンアミ2着
11月24日(土)東京9Rメイクハッピー1着
11月25日(日)東京7Rルガールカルム6着

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