富士ステークス2018 最終追い切り

10月20日(土) 東京芝1600m
富士ステークス2018の出走馬の追い切りに関する記事です。

出走予定注目馬

エアスピネル 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★
毎回仕上がりは良好で、休養明けも苦にしない馬です。
一週前追い切りと最終追い切りは強めの調教で、特に一週前追い切りは実戦を意識して併せ馬をしていることが多く、時計を出してくるので要チェックです。

普段通り折り合いのついた調教ができていれば、仕上がりは順調と考えて良いでしょう。16戦走って未だ掲示板を外したことがなく、かなり安定感のある馬なので仕上がり良好なら押さえておくのが良さそうですね。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:マイラーズカップ(3着)
4/18 栗坂不 強め
54.1 39.3 25.4 12.4

強めに追われた1600万クラスのメイショウツレヅレと併せて、1.3秒追走して0.1秒先着しました。

今回の最終追い切り:富士ステークス
10/17 栗坂良 一杯
51.7 37.8 24.5 12.2

普段通り最終追い切りは強めの調教で単走。
追われた時の反応は抜群で、ラストも良い伸び脚で駆け上がっています。
前走時より良い動きを見せており、しっかり折り合いもついています。
乗り込み量も申し分なく仕上がりは万全と考えて良いでしょう。
鉄砲が利く馬なので久々でも一発目から期待したい。


クルーガー 追い切り評価:B+

★この馬の追い切り傾向★
一週前追い切りと最終追い切りは基本的に攻めの調教が行われています。
面白い傾向としては、一週前追い切りと最終追い切り両方とも一杯に追われている時の方が良績を残しており、東京新聞杯や昨年のマイラーズカップなど、最終追い切りで馬なりか強めの調教をしている場合は大きく崩れているので注意が必要です。

マイルCSでは実力面で厳しいところがありましたが、G3であれば力は上位ですので、仕上がり次第では軽視禁物ですね。
まずは、一週前追い切りと最終追い切りでビッシリ追われているかチェックしてみましょう。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:東京新聞杯(8着)
1/31 栗坂良 馬なり
53.0 38.7 25.0 12.2

最終追い切りは浜中騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:富士ステークス
10/17 栗坂良 一杯
52.7 38.7 24.9 11.8

一週前追い切りに続いて一杯に追われ、ラストは11秒台の好時計を叩き出しております。
力強いフットワークで、このひと追いで仕上がった印象です。
しっかり折り合いもついており仕上がりは良好です。


レッドアヴァンセ 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★
水曜追いは普段併せ馬で、先行する形が多いですが、しっかり先着しているようなら問題はなさそうです。
また、攻め動くタイプの馬なので時計は出ていますが、攻めの調教で50秒台、51秒台が出ているレースでは好成績を残しております。
当日の馬体重は要チェックですが、鉄砲は利く馬ですし、調教で良い動きを見せていれば押さえておくのが良いでしょう。

近走は特に力をつけており、強者揃いのヴィクトリアマイルで3着したのはプラス材料です。
叩き台とはいえ今走は相手のレベルが下がるので、そこそこの仕上がりでも軽視禁物です。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:ヴィクトリアマイル(3着)
5/9 栗坂不 強め
53.0 37.9 24.5 12.2

一杯に追われたオープン馬のアメリカズカップに0.3秒先行して0.6秒先着しました。
最終追い切りは北村友一騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:富士ステークス
10/17 栗坂良 一杯
51.4 37.3 24.0 11.9

強めに追われた500万クラスのワールドフォーラブと併せて、0.7秒追走してクビ差先着しました。
一週前追い切りに続いて最終追い切りでも北村友一騎手が実際に騎乗しています。
2週連続でビッシリ追われ、最終追い切りは全体タイム51秒台の好時計をマーク。
間隔が空きましたが、入念に乗り込まれ前走時よりも状態は良さそうです。
ラストも11秒台の伸び脚を見せており、仕上がりは万全と考えて良いでしょう。


ロジクライ 追い切り評価:A

★この馬の追い切り傾向★
傾向としては、基本一週前追い切りに一杯に追われ、最終追い切りで軽めや強めの調教で調整をしています。
マイラーズカップ時のように最終追い切り後にひと追いもなく、折り合いのついた動きであれば仕上がりは順調と見て良いでしょう。

近走はついに本格化か一週前追い切りでは49秒台や50秒台の好時計を叩き出しています。
本番でも抜群の手応えを見せ、3着以内に好走しておりますので、一週前追い切りの動きには要注意ですね。
直線の長いコースは得意な馬で、ラストはしっかり伸びますし、今走もうまく先行力を活かすことができれば可能性十分でしょう。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:京成杯AH(3着)
9/5 栗坂不 強め
51.1 37.5 25.0 12.7

一杯に追われた1000万クラスのアディラートを0.5秒追走して0.5秒先着しました。
最終追い切りは浜中騎手が騎乗しての調教です。

今回の最終追い切り:富士ステークス
10/17 栗坂良 馬なり
52.3 37.8 24.5 12.1

強めに追われたオープン馬のアドマイヤランディと併せて、0.7秒追走してアタマ差先着しました。
最終追い切りではC.ルメール騎手が実際に騎乗して感覚を確かめております。
普段通り最終追い切りは馬なり調教でしたが、行きっぷりは良くラストも鋭い伸び脚を見せ併走馬を圧倒。
前走時の疲れもなさそうで、仕上がりは順調とみて良いでしょう。
2週前追い切りでは4F50秒台を叩き出しており、近走の内容からもここは押さえておきたい一頭です。


ワントゥワン 追い切り評価:B+

★この馬の追い切り傾向★
攻め駆けするタイプの馬で、攻めの調教では好時計を出しています。
最終追い切りはポリトラックで調教することが多く、併走馬に先着してラストも11秒台の時計を出していれば仕上がりは良好と見て良いでしょう。
あとは、この馬らしいキビキビとした動きをしていれば問題なさそうですね。

今年は馬体がさらにパワーアップし、状態も安定してきているので仕上がり万全なら一発注意です。
ただ、連闘が続いているので、馬体重や疲れなどはチェックする必要があります。

★追い切り傾向比較★
前走時の最終追い切り:京成杯AH(2着)
9/5 栗P良 馬なり
65.0 50.4 37.0 11.5 [7]

今回の最終追い切り:富士ステークス
10/17 栗P良 一杯
65.2 50.5 36.8 11.8 [7]

今走も最終追い切りはポリトラックでの調整。
ラストも抜群の伸び脚を見せ11秒台の好時計を叩き出しております。
しっかり折り合いもついており、引き続き好調キープと見て良いでしょう。
普段通りの調教ができており、特に連闘の疲れはなさそうですね。
近走の内容からもラストは伸びる馬なので、展開次第では一発ある。

現時点での追い切り注目馬はこちら


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★過去の結果★
9月15日(土)阪神9Rカテドラル1着
9月16日(日)中山11Rヒラボクラターシュ1着
9月17日(月)阪神6Rクリソベリル1着
9月22日(土)中山5Rルガールカルム1着
9月23日(日)阪神9Rサンラモンバレー8着
9月29日(土)阪神5Rサトノルークス2着
9月30日(日)中山4Rフィルムフェスト1着
10月6日(土)東京9Rブラックプラチナム2着
10月7日(日)東京10Rシヴァージ2着
10月8日(月)京都10Rソーグリッタリング1着
10月13日(土)東京1Rチャーチスクエア3着
10月14日(日)東京4Rラストヌードル1着

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