中山コース傾向 ★芝3600m★

中山コース/芝3600m

 重賞ステイヤーズSのみで行われるコースとなっていて、スタンド前から発走し、内回りコースを2周するコースとなっています。このコースがJRAの平地競争の中で最長のコースになります。

 2周目の3コーナー付近から徐々にペースが速くなり、最後はスタミナを残すことができた差し馬などが一気に台頭してくるので、逃げ馬にとってはかなり不利なレースとなっています。

 血統で見ると15~17年の同レースで3連覇しているアルバートがいるため、血統ではアドマイヤドン産駒の回収率、勝率が群を抜いています。

他には長距離適性のあるネオユニヴァース産駒なども好成績を残しています。

 騎手ではこの期間に来ることの多いR.ムーア騎手がアルバートで3連覇を達成したため、R.ムーア騎手の成績が抜けて良くなっています。

また長距離に強い横山典弘騎手も好成績を残しています。

【傾向まとめ】

・差し馬が有利 逃げ馬の粘りこみはかなり厳しい

・アドマイヤドン産駒、ネオユニヴァース産駒が好成績

・R.ムーア騎手と横山典弘騎手には注目

 

コメントを残す

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

サブコンテンツ

このページの先頭へ